高過ぎて飛べない?!『幸せハードル』をダダ下げてみる勧め

Life Style

こんにちは、sakuです^^
このブログでは『生活に活かす古典ヨガ』を『イイ塩梅』にユルっとお伝えしています。

saku
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下手に考えない方が『幸せ』かもしれない案件。
ですが、もしウッカリ『絵に描いた様な幸せトラップ』にハマってしまったら…

書き始めたら予想を超える大作になってしまいました 笑
結論を先に書いてしまうと…

『 何が幸せかは自分で決めてイイ 』

です。
お時間ある方は是非以下も読んでみて下さいませ。

ソレって『幸せ』ですか??

ヒトの人生の最大のミッションは…

『自分を幸せにする〜自分にとっての幸せに気付く事』

とか…聞いた様な気がするけれど…
『自分にとっての幸せ』を他者や外的要因関係なくハッキリ言い切れる方はそう多くない様に思います。

レッスンについて でも書いていますが、私は「もっと幸せの…色々なハードルを下げて『イイ塩梅』でヨガをお伝えしたい」です 笑

沢山お悩み相談を受けてきた中で、多く受けた印象は

皆さま幸せのハードルが高いんだなぁ…

です。

物理的に〜スポーツ的なハードルを飛べる高さ、は人それぞれですよね?
「練習量次第」「肉体都合」etc…コレは想像しやすい事例かと思います。

では『幸せ』という様な、感覚的なハードルにおいてはどうでしょうか??

『幸せの条件?!』

  • 友達〜仲間が沢山いれば幸せ?
  • お金が沢山あったら幸せ?
  • 容姿が美しければ幸せ?
  • パートナーがいれば〜子供がいれば幸せ?
  • 沢山苦労すれば報われて幸せになれる?

好きな仕事で稼げたら〜相手の気持ちが解れば〜出世できれば…???…endless

…本当に???

沢山の映画や漫画で描かれている…『絵に描いた様な幸せ』
この『幸せの条件ハードル』どんな人なら飛べそうでしょうか?

かく言う私も、もれなくコレにしっかり騙され 笑

人生に絶望した時期があります。

その当時は、初めて食欲も無くなり、痩せ細り、誰にも会う気にならず、外にも全く出ず…ヨガでさえも放り出し…気力体力共にドン底。
「もう何もかも嫌だ…」「人生詰んだ…_| ̄|○」と思いました。

本当に辛かった………
当時の事を思い返せば…未だに涙が溢れてくる事もあります。(敢えてエグる様に思い返す場合です 笑)

私はコレを書いている時点で、未婚アラフォー子無しの無職です。
世間的〜社会的に見たら…完全な『負け組』でしょうか? 笑
婚活市場にでも出れば…間違いなく戦力外通告対象でしょう。

こんな私は『可哀想・惨め………不幸』なのでしょうか??

コレを読んで「あ、自分の方がまだマシだw」と元気が出るなら笑って頂いて◎
「え…ソレって人間性に問題あるんじゃないの?!」と思われたらお慈悲を ^^

「自分の幸せを他人に決めさせない」

もし私と同じ様な状況で悩んでいる方がいるのであれば、こう言いたい。
私自身がこの『絵に描いた様な幸せトラップ』にハマりドン底だった時

他の人があなたをどの様に見るかはそれほど重要ではありませんが。あなたがあなた自身をどの様に見るかはあなたの人生の全てを意味します。

師 クリシュナ・グルジ

このグルジの言葉でハッとしました。
(この言葉は色んな解釈が出来ると思いますが。今回は『幸せ』に当てはめてみます。)

「他者ありきで自分が幸せかどうか見てたかも…」
「自分自身で勝手に不幸人間認定してたかも…」
「友人達は私の可能性を信じてくれているのに…自分で自分を全然信じてない!
同時に、こうも思いました。
「そもそも私…結婚=幸せとか…思った事ないじゃん!」(かと言って絶対結婚したくない訳ではないです!^^)

前項で書いた様な『幸せの条件』は『普遍的・絶対的な幸福では無い』

という事を、私は身をもって痛感していますし。コレを読んでいる方も、皆さん本当は解っていると思うんです。

  • 美男美女でも…対人トラブルはある。自身の容姿が嫌いだと言う人さえいます。
  • お金が沢山あるのに…遺産相続で大揉めしたり〜いつも不安そうな人もいます。
  • 好きな仕事で稼げているのに…不平不満を言い続ける人もいます。
  • 結婚しても…パートナーの愚痴やお悩み相談が尽きない〜離婚する人もいます。
  • 子宝に恵まれたのに…育児放棄や暴力をふるう人さえいます。
  • 沢山苦労したら…「報われる」とは限らない。(実体験)

これらは過去私が聞いてきたお悩み相談〜ニュースになってしまう事まで。

世間一般で言われていそうな『幸せの条件』が整えば幸せになる、ならば。

とっくのとうに世界はもっと幸せで溢れていて、誰もが穏やかに過ごしているのではないでしょうか??

そもそも『幸せの絶対条件ハードル』なんか無い

「ある」と認識している方には「ある」
「ない」と認識している方には「ない」

例えで言うと…『食事』は解りやすいかと思います。

Aさんの食事の幸せハードル

Aさん
Aさん

ボーナス入ったし、△▼店のαコースを食べに行こう♪

△▼店に行ってみると…食べたかったαコースは売り切れてしまっていた。

Aさん
Aさん

え?!今日はあのαコースが食べたくて来たのに…
予約するべきだったかなぁ;

Aさん
Aさん

あぁ…残念…せっかく来たのに………
また別の日に来ます〜

Bさんの食事の幸せハードル

Bさん
Bさん

ボーナス入ったし、△▼店のαコースでも食べに行こう♪

△▼店に行ってみると…食べたかったαコースは売り切れてしまっていた。

Bさん
Bさん

えぇ?!凄い人気なんだな〜!!
せっかく来たし…今回はβコースにしてみようかな♪

Bさん
Bさん

凄い美味しかった〜!βコースにして良かったぁ♪

以上。
チープな例えですが…とってもシンプル。

Aさんは【αコース】という幸せハードルに拘り、原因に囚われ…残念な思いをしました。
Bさんは楽観的に捉え、幸せハードルを【βコース】に変え…幸せを感じました。

コレが恋愛だったり、仕事だったり…もっと複雑な事情があったりした場合。
「そんな簡単なもんじゃない!!」という事も解ります…私も痛いほど経験あります…し。
「目的を諦めろ」という事でもありません。

『幸せハードルを下げる』以外にも。

物事の見方を変える

だけでも『幸せハードル』はだ〜いぶ飛びやすくなります。

コレをヨガを通じて〜生活の中で…少しずつ練習していくんです。
そのハードルの下げ方〜上げ方〜を、一緒に学んでいきましょう^^

saku
saku

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^




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